年金と保険>『厚生年金』正しく理解しよう

『厚生年金』正しく理解しよう
民間会社で働く人が加入する年金です。
そして、ここがポイントです。
厚生年金に加入している人は、同時に国民年金にも加入しています。
みなさん勘違いしてませんか?
自分は、国民年金には加入していないよなんて。

厚生年金に加入していれば、厚生年金の加入期間に応じて
老齢基礎年金と老齢厚生年金が受け取れます。
また、『厚生年金』は「世帯」を対象にしている年金です。
だから厚生年金の受給者に、「配偶者や子」がいると
受給者に「家族手当」が支給されます。
これを、“加給年金”といいます。
国民年金の受給者には支給されないというところが、ポイントです。

例えば、夫が年金が支給されるようになった場合に、
65歳未満の妻や18歳未満の子供がいるところには
加給年金が一緒に支給されるんです。
加給年金は、年額22万7900円(平成22年度価格)です。
ただし、妻が65歳になると加給年金はなくなってしまいます。
その代わりに今度は妻に対して“振替加算”が支給されます。

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