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『国民年金』正しく理解しよう　
２０歳から６０歳になるまでの４０年間、学生を含め
みんな国民年金に加入しなければならないことになっています。
（強制加入）
学生の強制加入は、平成３年４月からの実施されています。
そして、老齢・障害・死亡した時などに該当した時に基礎年金を
支給される国の公的年金制度です。

加入して支払いをしている時は『国民年金』と呼ばれるのですが、
支給されるようになると呼び名が変わります。
似たような名前で違いがわからなくなりそうですが、
ポイントはこれ。「○○基礎年金」と言う言葉が入れば、
それは『国民年金』から支給される年金のことです。
�@老齢基礎年金�A障害基礎年金�B遺族基礎年金など。
これと同じように「○○厚生年金」という言葉が入れば
「厚生年金」から支給される年金のことです。

厚生年金に加入している人は、国民年金にも加入しています。
国民年金に加入していた場合は、老齢で支給されるだけでなく
けがや病気で障害になった時や遺族が亡くなった時に
支給される年金もあることをお忘れなく！！